もくじ
時代は目まぐるしいスピードで変わる。変化に対応することへの重要性を肝に銘じなければならない。
すでに今の世の中は、デジタルビジネス全盛期
時代が進むにつれて、IT技術が我々の生活に浸透し、社会を大きく変化させてきた。ビジネスにおいても業務の効率化や生産性向上を目的としたITの導入が進み、その変化の速度はより速くなっている。
従来のビジネスにおいては、複数のチャネルを企業が設営し、ユーザーが選択しサービスを受けとるモデルであったが、これからは企業が設営する複数のチャネルが、データ連携によって広範囲的なサービスを提供し、ユーザーは複数のチャネルを同時に、かつ適宜にコンタクトを取れるようになり、よりパーソナライズされた情報を得る事で満足度向上や機会獲得を得るようになる。それがデジタルビジネス時代である。
IT技術は、サポート役からビジネスの核へ
ITの急速な進歩により、これまで業務のサポートとして導入していたIT技術は、ビジネスの戦略を共同立案し、随時フィードバックを得るようなモデルへと変化している。
つまりは、練られた戦略のもと、立案した計画をすぐに開発・実行に移し、フィードバックを得ながらシステムに反映させてビジネスを拡大していくサイクルだ。従来とは比較にならないスピード感をもって、変化し続ける市場に対応していく”アジャイルマインド”をもって取り組むことが「デジタルビジネスマーケティング」を成功させるポイントとなる。
これらデジタルマーケティングを拡大していくうえで重要になるのが、基幹システムのアジリティ（目まぐるしい環境変化に即時に対応していく機敏性）である。市場に合わせて変化・拡大していくユーザーニーズに対し、容易な機能拡張、データ連携が可能なシステムであることは、成功への重要なファクターだ。
最初の一歩目が肝心。DXに取り組むために、なくてはならない最重要事項とは
短期間でどんどんPDCAを回し、修正をかけながら成功へと昇っていく
デジタルトランスフォーメーションとは、ビジネスサイクルを素早く回す仕組みづくりを行うことである。はじめに取り組むべきことは、明確なビジネスビジョンを策定し、それに基づいたゴールの設定を行う事である。もちろんビジョンは明確にしたものを全社で共有することが重要であるし、立案される戦略は全員が納得して取り組んでいかなければ、上手くサイクルを回すことはできない。
大事なことは何か
それらが見定まってはじめて、既存システムの見直し、改革の検討、新システムの導入など、具体的な策を講じることができる。場合によっては、既存のシステムを一切捨てることも検討する必要が出てくるかもしれない。変化するニーズに応えられるシステム作りが、設定したゴールに近づけるかどうかを大きく左右する。
第二弾もお楽しみに！
気づけば時代は変わっていく！変化に対応できるかは、変化する先の情報を持っておくことが大事！
その時あなたは取り残されているのか、それとも波に乗れるのか！？
それではまた！人生に冒険を！